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前提として西野が挙げたのは、「一度売れた人」「すでに自分のキャラで突破した人」は除外対象というルール。たとえばオードリー・若林正恭、ハライチ・岩井勇気、南海キャンディーズ・山里亮太は“じゃない方芸人界のレジェンド”だと言い、自分でキャラを確立したパンサー・向井慧、相席スタート・山添寛、レイザーラモンRGも同じ属性だと解説している。さらに、とろサーモン・村田秀亮やバッテリィズ・寺家といった賞レースで爪痕を残した芸人も「じゃない方を脱却した者たち」と見なし、同様にランク外扱いとなった。
「西野よりじゃない方芸人ランキング」と書かれたホワイトボードに西野が次々と書き込んでいったのは、カカロニ・すがや、アイデンティティ・見浦彰彦、ティモンディ・前田裕太、ハナコ・菊田竜大、エイトブリッジ・篠栗たかし、ANZEN漫才・あらぽん、ウエストランド・河本太という面々。そして発表されたベスト3は以下のとおりだった。
第3位タイ:アイデンティティ・見浦彰彦/エイトブリッジ・篠栗たかし
第2位:コロコロチキチキペッパーズ・西野創人
第1位:カカロニ・すがや
自身を選んだ理由について、「コンビ名が出てこないとか、1人で出た時に誰やねんってなるとか、そういう要素が全部揃ってる。筋肉なかったら、余裕で1位」と語った西野。とはいえ、筋トレに目覚めたことで近年は“筋肉芸人”として新境地を開拓しており、動画のコメント欄にも「こういう回の西野が1番輝いてるし、好感度爆上がりする「西野は普通に能力あるしおもろい」」「なんだかんだで筋トレ始めたのが良い転機になってる」「西野の良いところは、腐らないところ」といったエールが飛び交っている。
次にランキングを発表する際には、“じゃない方”からしっかり「脱却」していそうだ。
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