【関連写真】今田美桜、透明感あふれるグラビアショット
「歌が脳内再生されてしまう」「今田美桜ちゃんのタウンワークの歌がクセになりそう」と、視聴者の評判も良いが、一部からは「今田さん、前より歌上手くなったのでは?」といった声も聞こえてくる。
今田といえば、昨年まで人材派遣会社「グロップ」のCMに出演し「グロップで始めよう新しい毎日を」と歌うシーンが注目を集めていたが、過去には歌が苦手なことを告白していたのだ。
2022年に『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した時のことである。
「本当に苦手で。CMとかで歌わなきゃいけなかったりして嫌なんです」とこぼしていたのだ。
また、今田がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』ではこんなシーンも。13日に放送された第32回でのことだ。
今田演じる朝田のぶと妹のメイコ(原菜乃華)、柳井嵩(北村匠海)と弟の千尋(中沢元紀)、嵩の友人の辛島健太郎(高橋文哉)の5人が浜辺で語らい、健太郎が弾くギターの伴奏に合わせて唱歌『椰子の実』を歌う場面で、歌ったのは主に原と高橋、そして北村の3人。今田はただニコニコと笑顔で手拍子をするだけで、歌を歌うことはなかったのだ。
歌が苦手という今田に気を遣い、今田は歌わないという演出になったのかもしれない。とはいえ、「グロップ」や「タウンワーク」で歌う今田が好きという視聴者は少なくなく、『あんぱん』でも「美桜ちゃんの歌も聴きたかった」という視聴者は少なくなかったようだ。ドラマで歌唱する今田も見てみたいものだ。
【あわせて読む】今田美桜が2年半ぶりに『週プレ』表紙に、ヘルシー美ボディを披露