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以下、18社で昨年女王の川口春奈、15社の今田美桜、大谷翔平、賀来賢人とお馴染みの面々が並ぶ中、CM契約社数を急激に増やしつつある異色のタレントがいる。
俳優の小倉史也だ。現在28歳の小倉は幼少期から俳優業をスタートさせ、9歳時に映画『20世紀少年』で香川照之が演じたヨシツネの幼少期を演じている。
その後、数々のドラマに出演したが、大学入学を機に俳優業を休止。2021年3月に大学を卒業し、俳優としての活動を再開。昨年は『噓解きレトリック』(フジテレビ系)、今年は『御上先生』(TBS系)や『あおぞらビール』(NHK)などのドラマに出演、映画では2024年公開の『PLAY!~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』『ブルーピリオド』、今年公開の『アンダーニンジャ』にも出演している。
そんな“バイプレイヤー”俳優の小倉だが、CM契約社数は2023年総合で1社だったのが、2024年総合では6社、そして2025年上半期には10社と急激に契約数を増えしているのだ。
契約社数が10社のタレントは他に、奈緒、長澤まさみ、浜辺美波、広瀬すず、見上愛、目黒蓮(Snow Man)とそうそうたる顔ぶれが並ぶ。
そんな小倉は、何のCMに出ているのか。まず印象的なのはサムスンの「Galaxy S24 Ultra」。ツンツンのパンクヘアで「どんぐりころころどんぶりこ」とハイトーンボイスで歌っている男性と言えば、思い浮かぶ人は少なくないだろう。
さらに、JT(日本たばこ産業)のCMでは「中村、9番にお電話です」と上司を呼び捨てにして周囲をあ然とさせる新入社員を演じている。
「CM起用社数ランキング」では、躍進タレントとして名前を挙げられたタレントがブレイクする傾向がある。昨年取り上げられた河合優実、松本若菜、原菜乃華らが好例で、今回、出口夏希や中島歩といった面々とともに名前を挙げられた小倉が、今後ブレイクする可能性は高そうだ。
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