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粗品はこれまでたびたび、自身のギャンブル癖とそれに伴う金銭トラブルを動画で公開。
「粗品といえば、ギャンブルに巨額をつぎ込んでは大負けして借金地獄に陥る姿がおなじみ。2023年にもよしもとファイナンスから2500万円と5000万円の2回にわたって借り入れしています。今年に入ってからも1000万円を借りていましたが、動画ではその返済が完了していない状態でありながら、6月末に1900万円、7月末に3700万円の計5600万円の追加融資を受けることができたと報告。これには本人も『ほんまに助かった』と喜びを隠さず、『うれしい~』『5600万、よかった~』と何度も繰り返していました」(YouTubeライター)
動画内では実際に借用書へサインする様子も映し出されていたが、コメント欄では「どれだけ忙しくても借金だけは欠かさない債務者の鏡」「債務者としての信用力が異常」「これだけ借りても1年以内に返せるの、まじでスゴすぎる」「貸してくれる吉本もさすがだけど、まだ借りられる粗品もすごい」といった驚きの声が多数寄せられた。
一方で、粗品の借入額には法律的観点からも注目が集まっているという。
「貸金業法では個人の借入総額は年収の3分の1までに制限される『総量規制』が存在します。そのため、無担保で5600万円の融資を受けられた粗品の年収について『少なくとも1億7000万円以上ではないか』との見方が浮上しています。にもかかわらず、直近では“5桁”しか財産がないと語っていましたからギャンブル依存の深刻さがうかがえます。その破天荒ぶりがファンに支持されているのでしょうが」(スポーツ紙記者)
そんな粗品は動画内で、多忙なスケジュールから「最近、仕事をガツっと減らそうかな」と語り、YouTubeの更新頻度の見直しや、テレビ出演のセーブを検討していることを明かした。
「マネージャーの負担を軽減したいという思いがあるようですが、無担保で5600万円も貸した吉本興業からすれば、借り入れ直後に『仕事を減らす』と言い出され、腰を抜かしそうになっているのでは(笑)」(お笑い関係者)
今回の借り入れにより、粗品の財政はひとまず落ち着くものと見られているが、新たな資金を得たことで近々の競馬で「大勝負」が見られるかも?
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