5月5日にデビュー10周年を迎える東京女子流。デビュー記念日当日には『Tokyo Girls Journey (EP)』をリリースする。
今回、10周年を記念してメンバー4人にグループの歴史を振り返る10個の質問について答えてもらった。

ラストを飾るのは、「10年で一番変わったなと思うメンバー」でメンバー全員から名前が上がったリーダーの庄司芽生

(1)山邊未夢インタビューはこちら
(2)新井ひとみインタビューはこちら
(3)中江友梨インタビューはこちら

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【1】10周年迎える今の気持ちを教えて下さい

庄司 これまで東京女子流に関わってくださった全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ここからさらに未来へ向けて走り続けられるよう頑張っていきたいです。

【2】10年で自分はどんな部分が変わったと思いますか?

庄司 昔は感情や考えを人に伝えるのが苦手でしたが、昔より少しは自分の気持ちを外に出せるようになった気がします。なので、ライブ中に新しい自分に出会えることも増えました。

【3】10年の間で一番変わったなと思うメンバーは?

庄司 山邊未夢。いまだにツンデレなときもありますが、性格がすごく柔らかくなったような気がします。

【4】10年の活動の中で一番印象的・うれしかった思い出は?

庄司 2012年日比谷野外音楽堂での日本武道館公演発表のときです。 初めてのサプライズ発表で信じられない気持ちや嬉しい気持ち、今まで経験したことのない感情になりました。

【5】10年の間で一番焦った・困った出来事は?

庄司 約70曲の全曲ライブに(新井)ひとみが急性気管支炎で出演出来ないと決まったときです。開催中止になったのですが、無料のエキシビション公演として3人でやることになり、来てくれたお客さんに「ひとみの分まで想いを届ける」という気持ちでステージに立ちました。
ファンの皆様からもたくさんパワーをいただき約70曲歌い終えることが出来ました。

【6】これまでリリースした楽曲の中で一番印象深い・好きな楽曲は?

庄司 デビュー曲の『キラリ☆』は、いつ聴いても、歌っても、デビュー当時の気持ちを思い出させてくれる大切な曲です。

【7】これまでリリースした楽曲の中で一番印象深い・好きなMVは?

庄司 『Limited addition』の衣装とMVの世界観が好きです! リリースした当時はよく分からずにやっていましたが、今見ると少し危ない匂いがする感じが良いなーと感じました。ほかにも『kissはあげない』のフィルムビデオ風な映像や「隠」と「陽」を表している二面性な感じも好きです。メンバー同士自由に動くシーンが多かったので世界観に入って楽しく撮影してました。

【8】10年間、活動してきた中で見えてきた東京女子流の武器はなんだと思いますか?

庄司 音楽の幅が広がったことが武器だと思っています。同じ曲でもアレンジが違ったり、色々な方に曲をかいていただいたりしたことでライブでの魅せ方の幅も増えました。

【9】10年後は何をしていると思う?

庄司 東京女子流でいられたらいいなと思います。

【10】11年目に挑戦してみたいことは?

庄司 野外でのワンマンライブがやりたいです!
▽東京女子流『Tokyo Girls Journey (EP)』
発売日:5月5日(火)
価格:[CD +DVD]2,000円、[CD]1,000円
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