AbemaTVの結婚リアリティーショー『いきなりマリッジ3』の“ハイスぺ夫婦編”第5話が放送された。
『いきなりマリッジ』シリーズは、2組の男女が初対面でいきなり結婚式を行い、その後30日間の新婚(同棲)生活を経て、晴れて本当の夫婦になるのか?それとも別れを選択するのか?その一部始終に密着する結婚リアリテ ィーショー。
この日の放送では、番組MCの陣内智則、紗栄子と共に、スペシャルゲストで“よしお兄さん”こと小林よしひさを迎え、“ハイスペックカップル”に訪れた初めての衝突を見届けた。
パラオでの新婚旅行も最終日、新郎のタケル(ヘアメイクアップアーティスト/33歳)と新婦のナツキ(フィットネスインストラクター/29歳)は、海でアクティビティを堪能したあと、沈む夕日を眺めながら新婚旅行最後のディナーへ。新婚旅行を振り返り、ナツキから「何か思うことあった?」と問われたタケルは、「出会って1週間とは思えんような仲よね。1日一緒におって『疲れるかな?』って思ったけど、疲れんし楽やし」と、旅行での印象を語った。
その後のインタビューでタケルは「今日の話良いですね。
ここにきて、タケルの細かい行動が気になり始めたナツキ。そんなナツキを真摯に受け止め、向き合おうとするタケルの姿によしお兄さんは、「対照的ではあるんですが、うまく混ざっている」と率直な感想を述べた。
帰国後、結婚生活も11日目となり、タケルはナツキが出演するポールダンスショーを観に行くことに。ナツキのダンスに目を輝かせるタケルは、「すごかった。また違ったなっちゃんが見れてよかった。
しかし、仲睦まじい時間も束の間、ナツキが家出してしまう事態が発生。スタッフが事情を聞くと、タケルは「お酒飲んで話していくと、なっちゃんの中の気持ちが色々あって。
一方、ナツキにも話を聞きに行くと、「私はすごく居心地が悪かったというか…。本当に自分の事しか見てない。私を連れてったのにあまりにも紹介しないし、スタスタ先に行っちゃうし。冷た!と思って…。言ってなくてこれだったらしょうがないと思うんですけど、パラオでもう少しエスコートしてほしいって話をしたと思うし。言ってこれなんだって思ってしまって」と苛立つ想いを打ち明けた。
あまりにも急すぎる展開に、これまでの生活を見守ってきた陣内は「あんなに仲良かったのにまさかの事態になりましたね!びっくりしました。でもナツキちゃんの話聞いたら、怒っても仕方ないですよね…」とナツキの言い分に理解を示すと、よしお兄さんも「あの話の内容は、確かにタケルくんは良くなかった」と同調。さらに、陣内は「紹介してないんだもんね。なんとなく想像はできるよね…だからナツキちゃんも『え、なに?何で私呼ばれてんの?』とか、『私の事ほったらかしなの!?』って思うよね。普通は、『奥さんのナツキです。結婚してるんです』っていう、ナツキちゃんメインで会話をしてあげないといけないところを、それがなかったということですね」と、タケルの至らなかった点について言及。しかし、一方で「でもタケルくんだけの話を聞いたら、ナツキちゃんが一方的に『あなたはレディーファーストになってないからダメよ』って言ってたように感じるしね…そういうところが抜けてるのかね、タケルさんは」と、ナツキが何故怒っているのか、その真意を汲み取れていない様子のタケルに対し、以前タケルの先輩が話していた、“ポンコツな部分”が見えてきたのではと示唆していた。
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