新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は7日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 月【安元洋貴×前野智昭】#38』を放送した。
本放送では、月曜日の恒例コーナー「夜あそびアタック9」を実施。
「学生時代嫌いだった教科といえば?」では、安元が苦手だった教科を話しながら、数学と英語に回答を絞っていくなか、前野が「英語は先生が訛っていたんで、もう論外でした」「別の英語教わりましたよ!」と英語の先生のエピソードを披露。前野が語る訛った英語の先生に、安元はツボにハマったようで「茨城イングリッシュ(笑)」とお腹を抱えて大爆笑。結果「今の面白い話聞いたら数学だと思う」と数学に絞り、見事正解した。
また、安元と前野の答えを一致させるクイズから「低音ボイス声優といえば?」という問題が出題された際には、2人が憧れの低音ボイス声優について語る場面も。前野にヒントを出すため、「小さい頃から憧れていたんですよ。好きなゲームの主役をやっていらして、会いたいなって思っていた声優さんです」「僕はやっと『BLEACH』で会うことができました。その方と戦うことができて、負けることができて嬉しかったです」と憧れの先輩との初共演について語る安元。前野もすぐに大塚明夫だと気づいた。
続いて、前野はある人を思い浮かべながら「低音で、スタイリッシュで、多才で、かっこよくて、ちょっとお茶目で、でもお酒を飲めない一面があったりとか」と熱弁。
ほかにも番組内では、ウラ技クイズに挑戦する新コーナー「コレって初耳!?安元×前野の生活ウラ技」も実施。夜あそびMC陣の中でも生活知識豊富な2人にも“初耳”なウラ技を学んでもらうという趣旨のコーナーだが、「納豆のシートがきれいにとれないときのウラ技」では、「20年前から知ってるわ!」「これは有名でしょ?」とあっけなく正解。しかし、「食器にこびりついたシールが剥がせないときのウラ技:シールに水を染み込ませてレンジで温める」は初耳だったようで、2人は「そうなんだ!?」「へぇ~」と驚きの声をあげた。
そうして新たなウラ技ゲットかに思えたが、早速実践すると、2回連続でシールが少し残ってしまい、安元は「僕はシール剥がし使います(笑)」と本末転倒な回答で、スタッフ撃沈。まだまだウラ技があるとリベンジを誓うスタッフに、2人は「楽しみにしています」「一回ペンディングということでね」と話し、次回の開催に期待を寄せていた。
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