星野源が表紙に登場する『AERA 6月28日号 470円(特別定価・税込)』(朝日新聞出版)が、2021年6月21日(月)に発売される。

星野源が『AERA』表紙に登場

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同誌表紙フォトグラファー・蜷川実花が今回、星野のために用意したのは、花なのに野菜のようにも見えるなんだか不思議なセット。星野は「こんな風にできているんだ」と興味深そうな表情を浮かべながら、セットの中に足を踏み入れた。

撮影が始まると、キリッとしたり、ちょっとふざけたり。表紙に加え、5ページにわたるカラーグラビア&インタビューで、蜷川がとらえたさまざまな表情をたっぷり掲載している。

6月23日にリリースされる『不思議/創造』は、2018年の『ドラえもん』以来、約3年4カ月ぶりのシングルパッケージ。2020年、コロナ禍で大きなムーブメントを巻き起こした『うちで踊ろう』を経て、「自分の言いたいことをちゃんと言おう」という境地に至ったという星野。「僕にとって詩というのは……」と切り出すと、文筆家としても活躍する星野の独特の“歌詞観”が語られた。

曲作りに関しても、キーボードを使うことで生まれた変化について語る。

とりわけ興味深いのは、制作環境。自宅のなかの“ある場所”で、意外なものを回しながら行われたという“歌録り”のエピソードは星野ならでは。

いままでにないことに挑戦した“創造”や、ドラマ主題歌として「ラブソングをお願いします」というオファーに真正面から向きあったという『不思議』の誕生の裏側が、垣間見えるインタビューとなっている。

向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン

今号の発売日6月21日にSnow Man・向井が27歳の誕生日を迎えることもあり、Birthday Special Reportと銘打って、向井が新しい相棒のカメラを買いに行く一部始終を掲載。

あるカメラを買いたいという向井に「せっかくだから取材で行きませんか」「いいですね!そうしましょ!」と約束したものの、コロナ禍でなかなか叶わないまま半年以上。

満を持して、以前のレッスンで同じカメラがほしいと意気投合した浅田政志と2人、お店に向かう。カメラの性能はもちろん、シャッター音や、見た目にも一家言ある向井。

ロゴの入り方や、ボディ(カメラ本体)の色をブラックにするかシルバーにするかも、真剣に悩む。また、1本目のレンズを、35ミリにするか50ミリにするか、どの開放絞り値(明るさ)にするかも迷うところ。撮りたい被写体を考え、レンズの特徴について、プロと堂々と会話を交わしながら、向井が出した答えは……。

そしてついに手に入れた“ニューパートナー”。シャッターを切りそうになって、「ちょ、最初の1枚目大事やん。まだ置いとこ!」と言いながらも、ファインダーを覗いては、撮りたくてうずうずしている向井。

1枚目は何を?と尋ねられると「おれは今日は撮らない!もう明日まで我慢してメンバー撮るっていうの、エモいよな!」。翌日、向井が撮った大切な1枚目の写真は、ぜひ誌面でご確認を。

Information

『AERA 6月28日号』
《発売日》2021年6月21日(月)
《特別定価》470円(税込)
《表紙》星野源
《発行元》朝日新聞出版