明治安田生命J2リーグのレノファ山口は27日午後、先日契約満了に伴いベガルタ仙台を退団していたGK関憲太郎の獲得を公式発表している。
関憲太郎は明治大学をへて2008年にベガルタ仙台に入団。
同選手はレノファ山口の一員となったことについて「レノファ山口の関係者の皆様、並びに、ファン、サポーターの皆様へ。はじめましてベガルタ仙台から加入しました関憲太郎です。数多くの勝利を目指し、レノファ山口に関わる全ての方と喜びを分かち合えるよう、日々のトレーニングから精進して参ります。よろしくお願い致します」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
また、レノファ山口は同日、横浜FCからMF佐藤謙介を完全移籍で獲得したこともあわせて発表している。浦和レッズの下部組織出身である佐藤謙介は2011年から横浜FC一筋のプロキャリアを歩んでおり、今季は公式戦20試合でピッチに立っていた。
佐藤謙介はレノファ山口加入について「レノファ山口FCに関わる全ての皆様へ。初めまして。横浜FCより移籍して参りました佐藤謙介です。
「もちろん僕自身が経験してきたので大変な事だとはわかっています。ですが不可能ではないと思います。 一緒に成し遂げましょう!そしてサッカーで山口という街を盛り上げましょう! これからどうぞよろしくお願い致します」と意気込みを語った。