明治安田生命J1リーグの徳島ヴォルティスは11日午後、DF田向泰輝、MF小西雄大、MF岸本武流、DF福岡将太の4選手と2021シーズンの契約更新を行ったことを公式発表している。
田向泰輝は流通経済大学をへて2014年に水戸ホーリーホックに入団。
ガンバ大阪の下部組織に在籍していた過去を持つ小西雄大は2016年にガンバ大阪に2種登録選手として加入したものの、2017年に徳島ヴォルティスとプロ契約を締結。プロ1年目にJ2リーグで13試合に出場すると着実に出場機会を増やし、今季はJ2リーグ31試合でピッチに立っていた。同選手は徳島ヴォルティスでプロ5年目を迎えることについて「2021シーズンも徳島ヴォルティスでプレーさせてもらうことになりました。J 1という舞台でこのチームで戦えることを嬉しく思います。チームのため選手として常に上を目指して頑張ります。新しい目標に向かって、みんなで臆することなくチャレンジしていきましょう!」とコメントを残している。
岸本武流はセレッソ大阪の下部組織から2016年にトップチーム昇格するものの、リーグ戦での出場機会はなく水戸ホーリーホックへのレンタル移籍をへて2019年に徳島ヴォルティスへ育成型期限付き移籍により加入。
福岡将太は2014年に湘南ベルマーレへ入団。福島ユナイテッドFCでの2年にわたる期限付き移籍期間をへて2017年に栃木SCに加入した後、2019年に徳島ヴォルティスへ移籍。昨季はJ2リーグで27試合に出場していた。同選手は契約更新を受けて「あけましておめでとうございます!今年も徳島ヴォルティスの一員としてJ1で戦えることをとても嬉しく思います!皆さんにたくさんの笑顔を届けられるよう体を張って全力でプレーします!!」とコメントを残した。