明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪は16日、昨季限りでヴィッセル神戸を退団したブラジル人DFダンクレーの獲得を公式発表している。
ダンクレーは2019年にポルトガルのヴィトーリア・セトゥバウからヴィッセル神戸に加入。
一方、セレッソ大阪はクロアチア人DFマテイ・ヨニッチが退団したことにより、ブラジル1部のセアラーSCに所属していたDFチアゴの獲得を決めていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により入国の時期が不透明であることも踏まえてダンクレーの緊急獲得に踏み切った格好だ。
ダンクレーはセレッソ大阪の一員となったことについて「まずは森島社長そしてチーム関係の皆様にこうして迎えていただき、セレッソ大阪に加入する事ができて嬉しく思います。チーム一丸となってチームの目標そして個人の目標に近づけるように、まずは一歩ずつ全力で戦っていきたいと思います。このような素晴らしい選手、スタッフ、サポーターの皆さんが揃っているセレッソ大阪なら目標を達成する事ができると信じています。