日本代表MF鎌田大地やMF長谷部誠を擁するアイントラハト・フランクフルトをはじめ、ブンデスリーガの複数クラブはローマのFWジェンギス・ウンデルに関心を寄せている。その中、ミランが新たに同選手の獲得レースに参戦する可能性があるようだ。
ウンデルはローマとの契約を2023年6月まで残しているが、ジョゼ・モウリーニョ新監督の構想から外れている模様。先日にはフランクフルト、バイヤー・レバークーゼン、RBライプツィヒの3クラブが同選手を獲得候補にリストアップしていると伝えられていた。
その中、『メディアセット』はミランもウンデルの獲得に向かうと主張。ミランは2023年6月まで契約を残すスペイン人FWサム・カスティジェホが今夏にもレアル・ベティスへ移籍する見込みとなっており、カスティジェホの後釜としてウンデルを候補に含めているようだ。
なお、ウンデルは2017年夏にトルコ国内クラブからローマへ完全移籍により加入。