2022明治安田生命J1リーグ(2022年2月18日~11月5日)は、1993年の創設以来実に30回目のシーズンとなる。90年代のJリーグバブル時は、欧州サッカー界と比較してもトップレベルの選手最高年俸が話題だった。30年の間に欧州大手リーグが桁違いに高騰し、日本と大きな差がついた印象がある。
ここでは、今年のJ1リーグ全18クラブ別の選手年俸ランキングを見てみよう。日本国内選手の平均年俸は欧州には及ばないながら、ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(年俸20億円)や、大迫勇也、酒井高徳、武藤嘉紀らをはじめとする海外で活躍後に帰国した日本人選手の年俸は、欧州で活躍中の選手と大差はない。
サガン鳥栖
年俸合計額:5億3,090万円
年俸平均額:1,659万円
サガン鳥栖選手年俸ランキング(日本円)