ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表FWボージャン・クルキッチが、Jリーグの印象を語っている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
バルセロナのカンテラで育ったボージャンは2007年にトップチーム昇格を果たすと、ローマやミラン、アヤックスなど複数クラブを経て、昨年8月に元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタも在籍する神戸に加入。昨年9月に行われたサンフレッチェ広島戦でJ1デビューを果たすと、翌月に行われた浦和レッズ戦で移籍後初ゴールもマークしていた。
今季はここまで明治安田生命J1リーグに2試合出場しているボージャンは、Jリーグの印象について「クオリティが高いんだよ。僕が驚いたことの1つは試合の激しさだ。簡単なリーグなんてないね」とコメント。Jリーグのレベルの高さに衝撃を受けたことを明かしている。
なお、開幕から2分1敗で3試合未勝利の神戸は2日に行われる次節、アウェーで横浜F・マリノスと対戦。ボージャンはチームを今季初勝利に導く活躍を披露することはできるのだろうか。