同選手は1-2とビハインドで迎えた後半キックオフから出場。チームが58分に同点に追いつくと、73分に浮き球のパスに反応。ハーフウェイライン付近から裏のスペースに飛び出すと、胸でトラップしてから左足一閃。グラウンダー性のシュートをゴールマウス右隅に突き刺し、勝ち越し点を奪取。雷の影響による中断明けのゴールで、チームを勝利に導いた。
中島は以前からXでの投稿で話題に。8月11日にはJ2第26節ベガルタ仙台戦での判定に対する疑問をあらわにすると、一部からの誹謗中傷にも反応。「みんな匿名で人を非難できる環境に慣れすぎでしょ」「言われた側が見てみぬふりしたり我慢するのが正義みたいな風潮がやばい。それでどれだけの人が辛い思いしてるか」などと綴り、議論を巻き起こしていた。
それだけに栃木戦後も、ネット上では同選手に対する批判や誹謗中傷メッセージが。本人はXで「やばい、エゴサとまらん、、」と投稿しているが、これには「ありがとう、ナイスゴール!」「最高のゴールでした!」といった祝福のメッセージや「一般人のつぶやきなんか気にするな」「批判や誹謗中傷なんか受け流した方がいいよ」というアドバイスも寄せられている。
以前からSNS投稿で注目を集めている中島。