イランはイスラエルによる無人機攻撃を確認、試みは失敗と主張し、損害はないとしたため中東情勢の一段の悪化への懸念が後退し、円の売り戻しが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.0677ドルまで上昇後、1.0640ドルまで反落し、引けた。
ユーロ・円は、165円03銭まで上昇後、164円74銭まで弱含んだ。
ポンド・ドルは1.2468ドルまで上昇後、1.2370ドルまで下落。英中銀のラムスデン副総裁が根強いインフレの緩和を一段と確信したとの発言を受けて、6月の利下げ観測に伴うポンド売りに拍車がかかった。
ドル・スイスは0.9072フランから0.9102フランまでじり高推移した。
[経済指標]
・特になし