9日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、155円50銭台でのもみ合いが続く。具体的な手がかりが乏しく、積極的な売り買いは手控えられている。
米10年債利回りの上昇でドル買いに振れやすい半面、日本の為替介入が警戒され円売りは縮小。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円17銭から155円69銭、ユーロ・円は166円74銭から167円27銭、ユーロ・ドルは1.0742ドルから1.0751ドル。