*09:14JST 個別銘柄戦略:前田建設やキッコーマンなどに注目
先週末11日の米国市場では、NYダウが47.11ドル高の30046.37、ナスダック総合指数が27.94pt安の12377.87、シカゴ日経225先物が26535。週明け14日早朝の為替は1ドル=104.00-10円(先週末大引け時は104.00円付近)。
本日の東京市場では、新型コロナ感染の再拡大を材料に任天堂や楽天などの値上がりが予想される。東エレク、村田製、SUMCOなど先週末に値下がりした銘柄には押し目買いが入ろう。反面、観光需要回復への期待が後退してJALANAJR東日本、OLCなどはさえない値動きとなりそうだ。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された前田建設、キッコーマン、日本ゼオン、ブリヂストン、日本製鉄、ホンダアシックス、東エレク、イオンフィナンシャルサービス、JAL、三井倉庫HD、コナミHDなどに注目。
《FA》