*14:54JST 東京為替:1ドル105円50銭近辺、日銀総裁・ETF取得は市場の不安定化を緩和
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=105円50銭近辺で推移。日銀の黒田総裁は、衆院予算委員会で、日銀のETF取得の目的は、株式市場のプレミアムリスクに働きかけることを通じて、企業や家計の前向きな経済活動を支援することと述べた。
また、新型コロナにより、不安定化した市場の動きの緩和効果もあったとも述べた。

一方、東京株式市場は日経平均が410.01円高と一段と上げ幅を拡大している。ソニーなど輸出関連株が上昇していることや、指数に寄与度の高いソフトバンクGやファーストリテイリングが強含みしていることが要因のもようだ。

《FA》