同社は、2024年9月期の連結業績予想として、売上高を94.50億円、営業利益を2.00億円、経常利益を1.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益を0.7億円と見込んでいた。
当連結会計年度において、同社の会計監査人である桜橋監査法人より、PV計算の結果の一部について実態との乖離が見られるとの指摘を受け、この乖離を是正するため、過年度決算の訂正を行うこととした。また、これを踏まえて、当期の売上高についても保守的な想定に基づき算出した結果、売上高が減少した。さらに、過年度の売上高の訂正等に伴い、固定資産の減損損失を計上したことが減益要因となった。