INPEX<1605>は大幅反落。前日にNY原油先物市場では、WTI先物4月限は前日比約2%の下落となっている。
前日にOPECプラスでは、日量220万バレルの自主減産を予定通り4月から段階的に縮小し、原油生産を増やすと発表している。自主減産はこれまで3回にわたって開始時期を延期していた。供給量増加による今後の需給緩和を想定する動きが先行。原油高メリット銘柄の同社などには売り材料と捉えられている。
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