*14:00JST 富士フイルム---大幅続落、アビガンへの期待感後退を反映
富士フイルムは大幅続落。新型コロナウイルスの抗ウイルス薬候補アビガンについて、「有効性を判断するのは困難」とする国の審査報告書がまとまったと一部で報じられている。
治験の方法自体が問題視されているようだ。ちなみに、アビガン承認の可否は21日に判断される予定となっている。期待感の後退を反映する動きになっているが、アビガンの原薬製造を受託している三谷産業は一時下落率トップに。
《HH》