9月10日(土)に徳島県の吉野川ハイウェイオアシスで開催される予定だった「吉野川ハイウェイオアシス あめごつかみ大会」が中止になりました。
一連の流れについてお伝えします。
あめごつかみ大会について
吉野川ハイウェイオアシスは徳島県三好郡東みよし町にあるレジャー施設です。
吉野川が見渡せる入浴施設・四国の特産品が買える物産センター・キャンプ場などがあり、地元の人や観光客が多く訪れます。
あめごつかみ大会は9月10日(土)に同所で行われる予定でした。
「あめご」というのはアマゴの徳島県での呼称です。
大会では小学生以下の子どもがアマゴのつかみ取りを体験できると告知されており、多くの親子が開催を楽しみにしていました。
アマゴ
開催の5日前に中止が決定
ところが開催5日前の9月5日(月)、吉野川ハイウェイオアシスはあめごつかみ大会の中止を発表しました。
発表によると、同月4日(日)に大会のために池で育てていたアマゴがいなくなっていることが判明し、開催が困難になったとのことです。
魚がいなくなった原因は現在調査中です。
子どもたちのため原因究明を
今回はあめごつかみ大会の中止についてお伝えしました。
貴重な体験ができる機会だっただけに、落胆している子どもたちは多いことでしょう。
アマゴがいなくなった原因が究明され、今後二度とこのような悲しい出来事が起こらないことを願うばかりです。
調査で新たな情報が入り次第、FISHINGJAPANで続報をお届けします。