監督の辞任、主力選手の減給…終わらないコロナ禍がブンデスリーガにもたらす混乱

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 バイエルンやドイツ代表の主軸として活躍するヨシュア・キミッヒが、新型コロナウイルスのワクチン未摂取であり、摂取に躊躇していることを試合後のインタビューで公表して以来、ドイツ国内のサッカーメディアの間では、プロサッカー選手のワクチン接種について話題になっている。

 ワクチン接種率が国民の7割を目前に停滞し、新型コロナウイルス感染者数が激増する中、ケルンではカーニバルが行われ、ブンデスリーガのスタジアムでもいまだにゆるいチェックのまま高い収容率を維持していることが問題視されていた。

ワクチン接種証明書偽造の疑いで辞任

 11月18日の夜には、ブレーメンの監督を務めていたマルクス・アンファングとアシスタントコーチのフロリアン・ユンゲがワクチン接種証明書を偽造した疑いでブレーメンの警察から調査を受けている。翌日の時点では、マネージャーのフランク・バウマンも「アンファングはワクチン接種を済ませており、それがすべて正しい手順で行われたことを保証した。我われに疑う理由はない」と言っていたものの、シャルケとの試合を控えた20日の午前中にアンファングの辞任を発表した。

 一般紙であり、刑事事件などの情報もすぐに入手できる『ビルト』はその背景を説明。PCR検査で陽性となったDFマルコ・フリーデルの濃厚接触者として地元保健局に提出した書類に疑わしい点が散見されたため、保健局が通報したことで発覚したという。

 『キッカー』は、バウマンの「この24時間の間に、本当にたくさんのことが起きた。疑惑が持たれた一件はとても重く受け止めている。クラブとして何が正しい決断か、慎重に考えなければならなくなった」という言葉を紹介した。バウマンはアンファングとユンゲの辞任を受け入れたことについて「すぐにある程度の落ち着きを取り戻すためには正しい判断だった。(事件が解決されるまでに時間がかかるため)チームの成績面やクラブのイメージ全体に影響を与えることは明らかだった」と続けた。


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