(miya227/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)大きな奇跡を期待しても、なかなか起きなくて悲しい気持ちになってしまいます。しかし日常生活で、小さな奇跡が起こることはあるようです。



■「奇跡など起こらない」4割も

fumumu編集部では全国10~60代の男女2,168名を対象に、奇跡など起こらないと思うか、調査を実施しました。

遅刻しそうだったのにセーフ! 日常生活で起きた小さな奇跡


「起こらないと思う」と答えた人は、全体で40.3%でした。

fumumu取材班は女性達に、日常生活で起きた小さな奇跡について話を聞きました。


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(1)自転車で転びそうになり

「自転車に乗っているときに、壁に立てかけてあった板が倒れてきたんです。それを避けるためにハンドルを切ったのですが、そのせいでバランスを崩してしまいました。


『これは確実に転ぶな』と諦めた気持ちでいたのですが、私のハンドルさばきがよかったのかなんとか転ばずに持ちこたえられたんです。



転ばなかったのはよかったのですが肝を冷やす思いをしたので、気持ちはかなりいらついてしまいました」(20代・女性)

(2)確実に遅刻になりそうなのに

「朝起きると、いつも電車に乗っている時間に目覚めてしまいました。これは確実に遅刻すると思ったのですが、なんとか支度して家を出たんです。


するといつもより1本遅い電車でしたが、なんとか遅刻せずに仕事に間に合いました。起きてから駅に着くまで約5分という早業で、自分でも信じられません。


仕事に間に合いはしましたがかなり疲れたので、これからはきちんと余裕を持って起きようと反省しましたね」(20代・女性)


(3)酔っ払って意識がなくても

「バイト先の人達と飲みに行ったときに、私は完全に酔っ払ってしまいました。気づいたら家のベッドの上におり、それまでの記憶がありません。


私は完全にやらかしたと思い、一緒にいた人に謝罪の連絡を入れました。
しかし私は酔っ払っていたものの元気で、一人で帰って行ったと返信がきたんです。


意識がない中で、一人で家に帰れたのは奇跡だと思いました」(20代・女性)


小さな奇跡も、地味にうれしいものですね。

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(文/fumumu編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)