28日放送、お笑いコンビ・チョコレートプラネット(以下、チョコプラ)がパーソナリティを務める『チョコレートプラネットの東京遊泳』(文化放送)にて、自身のYouTubeチャンネルに、ある動画を投稿した数日後に発覚した事件について語りました。

■投稿の4日後に…

冒頭、「あのちょっと…YouTubeの『いわくなし物件』のね…」と切り出したチョコプラ・長田庄平さん。「いわくなし物件」とは、YouTubeチャンネル『チョコレートプラネット チャンネル』にて「いわく全然ないところを、ありそうな感じでビビってやって行く」という企画動画で、長田さんと相方・松尾駿さんのいかにもなトークが人気を呼んでいました。


8日に投稿されたのは、『いわくなしスポットを巡る「某テーマパークUSJ」』というタイトルで、こちらはプロモーション動画という形で、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)からの依頼で撮影されたものだとか。

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■「出てたら多分出せなかった」

投稿された動画自体は問題もなく評価も上々ですが、投稿から4日後の12日、USJが管理する敷地の植え込みから人骨が発見されるというショッキングなニュースがありました。

このニュースはチョコプラの2人にも衝撃だったようで「ガチいわくつきになっちゃう」と、焦ったと告白。

長田さんも「いやもう危なかった。ギリギリだったよね。あれ出てたら多分出せなかった」と、ニュースが先に出ていたら動画はお蔵入りになっていただろうとの見解を示しました。

■過去にも似たような出来事が

とはいえ、USJ自体がいわくつきというわけでもなく「こういう偶然もある」と2人はフォロー。以前にも、お笑いコンビ・ビスケッティの佐竹正史さんが扮する安倍晋三氏と対談をするという動画が同チャンネルで投稿されており、投稿から1カ月と少しで安倍晋三氏が銃撃されるという痛ましい事件がありました。


こちらの動画も人気があったものの、「第2弾やりたかったけど、しばらくはちょっと…」と、続編の企画は白紙になったそう。

さらには少し前に、ロケでチョコプラが訪れた焼き鳥店が、放送の2日前に、提供していたメニューの中に食中毒を起こす可能性があるとの指摘を受け、店自体が閉店してしまい、結局その焼鳥店でのロケは全カットになったことを説明しました。

■リスナーから心配の声も

どの事件も偶然ではありますが、直近で起こったためにチョコプラにとってもショックは大きかった様子。焼き鳥店については、食中毒が出たわけではないにも関わらず、SNSなどで拡散されてしまったため閉店を余儀なくされたため、「なんだろうね。世知辛いね」と、心境を吐露しました。

これにはリスナーから「えらいことになったよなぁ…」「ロケ全カットはキツい」など、チョコプラへの心配の声があがっています。


※話題に挙がった動画はこちら↓

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(文/fumumu編集部・みやび