なにかを好きになったときに、「この気持ちは永遠に続く」と思う人もいるかもしれません。しかしそんな強い気持ちも、いずれは薄れてしまう場合もあるようで…。
■約7割、好きな気持ちはいずれ…
fumumu編集部では全国10~60代の男女800名を対象に、「自分の気持ち」に関する意識調査を実施しました。その結果、「好きな気持ちはいずれ薄れていくものだと思う」と答えた人は、全体で69.9%。
fumumu取材班は女性たちに、好きな気持ちが薄れていったと思ったエピソードについて聞きました。
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(1)彼氏への気持ちの変化
「今付き合っている彼氏とは、もう2年ほど一緒にいます。付き合った当初は彼氏のことしか見えないほどに好きで、この気持ちが永遠に続くと思っていました。しかし、今の気持ちは落ち着いています。もちろん一緒にいて落ち着くところとかが好きなので、別れたいとは思いません。ただ最初にあったときめきのようなものは、すっかりとなくなってしまった気がします。
今はきっと、家族のような関係なのかもしれません」(20代・女性)
(2)別の推しができてしまい
「ずっと一人のアイドルを推し続けていたのですが、ふとしたきっかけで別グループのメンバーを気になってしまったんです。そこからは、二人を推していくつもりでいたのですが…。しかし新しく好きになった人への気持ちが強くなり、最初に推していたアイドルへの興味はどんどんと薄れていってしまいました。あんなに、夢中になっていたのに…。
今推している人への気持ちは、薄れないでほしいと思っています」(20代・女性)
(3)よく観ていた動画
「一時期、よく観ていたYouTubeチャンネルがありました。毎回更新を楽しみにしているほどだったのですが、今はほとんど観ていません。一時期、仕事が忙しくて、ゆっくりと動画を観る余裕がなくなっていたんです。
今は他の人の動画を観て楽しんでいるので、すっかりと興味の対象が移ってしまった感じです」(20代・女性)
好きな気持ちは変化をするので、それとうまく付き合いながらいい関係を続けるのが理想なのかもしれませんね。
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