3日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に、タレントの若槻千夏さんが出演。

人見知り同士の食事会でやっている“ある気遣い”を明かす一幕がありました。


■場をつなぐ会話が苦手…

同日の放送は「人見知り過ぎる女 VS 間宮祥太朗」ということで、人見知りとは無縁の俳優・間宮祥太朗さんと、人見知りの女性芸能人たちが大集合しました。

ガールズバンド・きみとバンドのボーカル・森田理紗子さんは、極度の人見知り。仲がいい人と、そこまで仲がよくない人の3人でご飯に行った際、仲がいい人がトイレに行ってしまったときに、その場をつなぐ会話がとても苦手なのだとか。

しかし、黙っていると怒っていると思われてしまいそうなため、森田さんは「机のへりに対して箸を平行に並べてみたりとか。コップの水滴のちっちゃいの集めて大きい水滴作ってみたり」と苦し紛れに行なっている行動を明かしました。

関連記事:千鳥・大悟の「自分のお葬式でかけてほしい曲」に絶賛の声 「泣いちゃう」

■若槻、場の繋ぎかたをアドバイス

すると、話を聞いていた若槻さんが「それを言えばいいじゃん。『見て! でっかいのできた! できる?』とか」とアドバイスを送ります。

すると、森田さんは「あ、たしかに。
『やってみようよ』って」とつぶやき、若槻さんの案に共感。

しかし、MCのくりぃむしちゅー上田晋也さんは「なにが『やってみようよ』だよ。やらねえよ!」とツッコミを入れました。

■トイレに行くときはクイズを出題

そんななか、社交的な若槻さんは「人見知り同士でご飯初めて食べるから来てくれませんか?」「仲良くなりたいけど初めてで…」とお願いされることがとても多いことを告白。

そういった食事会の場合は「私がトイレに行ったらきっと地獄なんだろうな」と思うため、若槻さんは自身がいない間の時間が埋まるように、クイズを出題してからトイレに行き、帰ってきたら答えを発表するようにしているといいます。

人見知り同士で気まずくならないための気遣いにスタジオの人見知りたちからは「やさしい」「すごい」と拍手が。また、上田さんは「気使ってんな」と感嘆の声をあげました。


■「人見知りの味方」「やさしすぎる」と称賛の声

放送後、SNS上には「若槻さんすげえ 人見知りとしては助かる」「人見知りの味方!」「やさしすぎる」といった反響が。

またほかには「この人、これで食っていけそうw 人見知り仲人ビジネスになるわw」という声もあがっています。

・合わせて読みたい→ヒロミ、ご飯をごちそうしたときに感じる世代間ギャップ 「今の若い子って…」