3日、お笑いコンビダウンタウン浜田雅功さんが単独司会を務める『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、心霊スポットにまつわるドッキリ企画を開催。

ターゲットとなったお笑いコンビ・デニスの植野行雄さんの発言に、スタジオがどよめく一幕がありました。


■廃ホテルで偽のロケ、管理人からキレられるドッキリ

「心霊スポット、幽霊が出てくるより怒った管理人が出てくるほうが怖い説」を実証した同日の放送では、デニスのふたりが都内某所の廃ホテルに偽のYouTube撮影に向かい、居合わせた管理人からキレられる…という流れに。

ロケ後日、マネージャーから呼び出され、デニスが不法侵入したと訴える管理人から「示談金またはチャンネル閉鎖」という要求がきている、と告げられるふたり。

その結果、謝罪に行くことになり、ここでデニスの松下宣夫さんにはネタばらしが。ここから松下さんも仕掛け人として参加し、以後、植野さんへのドッキリは継続されます。

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■管理人と遭遇し恐怖、最後にネタばらし

その後もWeb取材や大宮の劇場など仕事で行く先々で管理人が現れ、恐怖におののく植野さん。エスカレーターですれ違う場面では、猛ダッシュでその場から離れ「狙われてる、ガチで」 「ノンフィクション、ノンフィクション。大宮まで来てんもん」と危機感をあらわにします。

謝罪に行く場面では、ホテルに管理人の姿がなく、教えられた電話番号も通じず、近隣住民からは「その人はもう死んじゃってるよ」と言われる事態に。


ここで管理人が幽霊だった(という設定)と気づく植野さんは、さらに恐怖の展開。そして、帰宅すると自宅にいた管理人と鉢合わせし、絶叫…! ここでようやくスタッフからネタばらしとなりました。

■スタッフも「知らない」と語った“現象”が発生

企画の全容を伝えられ「ほんまパニック状況に陥ってたんですよ、本当に」 「霊媒師とかに定期的にライブとかで会うから、霊が見えるようになったんかな、とか」と話す植野さん。

スタッフに「大宮のエスカレーター、上がってましたよね?」 「4階の向こう側からいましたよね?」とひとつずつ管理人との遭遇について確認しますが、ここで「道路の反対車線から車で来てましたよね?」と発言。

これにスタッフは「それはまじで分かんないです」 「それだけはマジでちょっと知らない…」と話し、VTRを見ていた出演者たちは「え?」 「なにそれなにそれ、怖い…」とどよめき。

■「マジでなんなんだろう?」 「対向車線怖い」

VTR明けのスタジオでは、プレゼンターでお笑いコンビ・鬼越トマホークの金ちゃんが「最後の対向車線から…っていうのは、あれはスタッフも『水曜日のダウンタウン』で一切仕掛けてないんで」と番組も関与していない現象だと説明し、浜田さんも「あ、そうなんや…」と驚き。

植野さん本人も「じゃあお化けも見ました…」と語った一幕に、視聴者からは「対向車線…マジでなんなんだろう? 怖」 「対向車線のは幻覚だったのかな? 影響受けすぎ」  「対向車線怖い」といった声が寄せられています。


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