16日放送の『出川一茂ホラン☆フシギの会』(テレビ朝日系)では、お笑いタレントの出川哲朗さんが住居にまつわる心境を明かし、タレントの長嶋一茂さんが共感する一幕がありました。

■「家よりマンションの方が楽になっちゃう」

長嶋さんの「終の住処探し」のために浅草を訪れた同日の放送。お店で料理を待つ間、長嶋さんは「どうですか、てっちゃん。
終の住処を考えたことはありますか?」と出川さんへ質問。

これに出川さんは「俺はずっと家を建てるのが夢だったけど」と切り出し「だんだん大人になってくると、家よりマンションのほうが楽になっちゃうので」と話します。

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■長嶋も共感「今、娘たちがいないから」

長嶋さんは「そうなんだよね。わかる、わかる」 「俺も今、一軒家なんだけど、だんだんマンションのほうが良くなってきた」と出川さんの考えに共感。

出川さんは「やっぱゴミ出しとか考えると…」と話し、一方の長嶋さんは「しかも今、娘たちがいないから」といった状況も踏まえ、マンション派へ考えが傾いているようでした。

■“終の住処”とは? 長嶋「別に今…」

その後も長嶋さんの希望で「浅草・銀座」で物件探しを行ないますが、なかなか決定には至らず。

「じつは浅草がいいなんて最初偉そうなこと言って始めちゃったんだけど」 「浅草、そんなに詳しくないんだよね…」と本音を漏らす長嶋さんに、タレントのホラン千秋さんは「最初からちゃんと本音で言ってくださいよ!」 とツッコミ。

「人生の終わりを迎えている人とこれから…だと選ぶ観点が違う」と話すホランさんに、長嶋さんは「終の住処って“終わりを迎えてること”じゃない」 「将来的に探すんで、別に今終わってるわけじゃない」と語りました。


■物件価格に驚きの声も

紹介された物件に、視聴者からは「資産性を考えたら、先程の浅草だね。三ノ輪は、場所による」 「さっきの浅草のマンションよりはまだ三ノ輪のほうがいいかな。浅草は観光で行くにはいいが、住むところてのはイメージしにくい」といった声が。

そのほか「銀座の家って1億するんだね」 「60平米で1億超えね、あらゆる単価がとんでもなく高くなった」といった驚きの声も寄せられています。

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