28日放送の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)で、MCを務める俳優のムロツヨシさんが、俳優の舘ひろしさんと初共演したときの思い出を振り返りました。

■エキストラの1人として出演した過去

番組冒頭、MCの中居正広さんに舘さんと初対面かどうかを尋ねられたムロさんは、“ムロツヨシ”として会うは初めてであるものの、役者を志し“本名”で養成所に通っていた19歳のとき、エキストラの募集で現場へ行った際に舘さんと共演したことを明かします。

ムロさんによると、そのとき自分はライブハウスにいる客の1人として出演したのだとか。
ですが当時のムロさんは「俺エキストラの1人になんか、ならねぇ」と思い、とがっていたそうです。

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■モニターを陣取る自分の背後に現れ…

そんなムロさんは、監督の後ろのモニターが見える場所を陣取り、「俺は他のヤツらとは違うんだ」とアピールするため「こうやって撮るんだ」という雰囲気を出しながらモニターを見ていたとのこと。

すると、ムロさんの知らない間に舘さんは背後から現れると、ムロさんの両肩に手を置き「ごめんよ」と言いながらモニターをチェックしたそうです。

■嬉しさのあまり「舘さんに触られた」と自慢

その当時の思い出を「だから、そのときに両肩触られてるんです!」と興奮気味にムロさんが語る一方、覚えていない様子の舘さんは「ホントに!?」とびっくり。

なお、ムロさんの両肩に手を置きながらモニターを確認した後、立ち位置に戻ったという舘さん。衝撃的な過去を明かしたムロさんは「僕その両肩忘れられずに…」と打ち明けます。

さらにムロさんは、この体験が嬉しすぎるあまり同じ研究生たちに「俺は舘さんに触られたから」と自慢したことを明かし、舘さんを笑わせました。


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