英ロンドン在中のミュージシャン布袋寅泰(62)が17日、自身のインスタグラムを更新し、「家族と2度目のサンセバスチャンへ旅行」に行ったことを報告。旅先で61歳の誕生日を迎えた妻で歌手の今井美樹の写真を投稿し、ファンからは《美樹さんもとても良い顔していますね》《こんな夫婦素敵です❤憧れます❤》などと祝福の声も相次いだが……。


 一方で、いまだに拭いされないのが不倫略奪婚イメージの"呪縛"だ。


 布袋とは1999年6月に結婚、2002年に長女が誕生したが、布袋は再婚だった。97年に歌手の山下久美子(65)と離婚している。



親友からの略奪イメージは致命傷に

 最近は、女優業で活躍するベッキー(40)や大手事務所を独立しイベント出演やSNSでの投稿が話題の女優・広末涼子(43)が不倫騒動から復活しはじめている。もちろん、SNSでは《よく何食わぬ顔で公の場に顔出せるよな 広末涼子とかベッキーとか》《広末涼子とベッキーはテレビで見るたびに不倫しか思い出せない インパクト強すぎたわ...》などと批判は続いているが、一旦は社会的制裁を受けて"休業"していることから、応援の声もある。


「布袋さんや今井さんのファンは、歌手としての今井さんを応援していますが、世間的なイメージはかつて不倫してきた女優や女性タレントのなかでもダントツに厳しい。

これほど長年にわたりマイナスが拭えない女性は珍しいですね。ベッキーさんや広末さんも相手(や自身)の家庭を壊しているのですが、不倫相手の妻は"他人"でした。今井さんは山下さんと"親友""家族ぐるみ"にもかかわらず、略奪したと報じられています。既婚の主婦層だけではなく、未婚者にとっても友人から異性を略奪されてトラウマになる方はいますからね。未だに今井さんがテレビ番組や雑誌、今回のSNSの写真投稿など、目にするたびに《見たくない》とプチ炎上が続いています」(女性誌ライター)


 忘れられることはないようだ。