防災士から「愛の炎は消しません!」とツッコまれ

 メイプル超合金カズレーザー(41)が8月26日、都内で行われた「fire limit 120」プロジェクト発表会に出席したときのこと。


 この日は、二階堂ふみ(30)との電撃入籍以来初の公の場。

自身もシェアハウス時代に危うく天ぷら火災を起こしそうになり、消化器で助かったというが、防災士から「愛の炎は消しません!」とツッコまれるなど、話題はカズレーザーに集中。結婚してからについて聞かれると、「特にないですね。フワフワしてます」とコメント。祝福のに、「こんなことで喜んでくれるなら定期的に結婚した方がいいのかな」と笑いをとった。


 二階堂を“社長”と呼び、「僕より全てしっかりしている。掃除がちゃんと行き届いている」と語っているが、二階堂は以前から「カズ様と共演したい」と語っており、カズレーザーにゾッコンだったようだ。そんな中「カズレーザーと学ぶ。」(日本テレビ系)が9月2日で終了することなどレギュラー2本が終了と報じられ、カズの人気が問題かとザワついている。


 元テレビ朝日プロデューサーの鎮目博道氏がこう言う。



国際問題まで語れるコメンテーターにステージが1ランク上がった

「このところタレントパワーに関係なく、制作費削減でいったん番組終了することが増えています。カズレーザーさんの番組も視聴率が悪いわけでもないし、評判も悪くないので、そのような背景があるのでは。ご自身は頭いい、面白い、かっこいいの三拍子揃ったハイスペックぶりを”あの二階堂ふみが認め”た、お墨付きが得られたことでさらに価値が上がっている。タレントとしても、クイズで活躍する高学歴芸人から、国際問題まで語れるコメンテーターにステージが1ランク上がっています」


 ステージが上がった背景には、カズレーザー本人のポテンシャルがある。


「知識豊富で何でもコメントできるだけでなく、たとえ番組が言わせたいことがあっても、絶対自分のスタンスから外れたことは言わない。そうしたブレない姿勢が信用になり、ブランド力になっている。クイズブームもあり、テレビ露出しすぎから小休止しただけでは。むしろ、冷却期間を経て大きく飛躍されるのでは」(鎮目氏)


 バッテリィズのM-1準優勝でおバカブームの流れがきているお笑い界だが、ぶっちぎりのハイスぺ芸人・カズレーザーはびくともせず。仕事もプライベートも前途洋々だ。


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