元AKB48でタレントの板野友美(34)が、またもや夫のプロ野球ヤクルトの高橋奎二投手(28)の足を引っ張っているようだ。


 板野は、9月4日のTBS系「櫻井・有吉THE夜会」にゲスト出演した際に豪華新居を公開、夫婦の懐事情についてもオープンに話した。


 自宅について「220平米」の3LDKの賃貸のマンションと説明し、「私たち夫婦は、家賃プラス養育費、全部合わせたのを折半している」「110万円より上」と明かした。さらに同じく4日に、自身のYouTubeチャンネルにアップした動画でも、新居のルームツアーを繰り広げ、中でもブランドバッグや、洋服がズラリと並べられた部屋を公開するなどセレブアピールが止まらず。そんな板野に対し、《目立ちたがりの妻を持つって大変。旦那さんだけに迷惑ならまだしもチームに迷惑かかることはやめたほうがいいけどそれをわかってない》《チーム状況や旦那の今の状態を理解してたら、目立つ事は避けるべき。これを見たヤクルトファンは何を思うか考えられないのかと思う》と、野球ファンからは冷ややかな視線が注がれている。


 今季のヤクルトはセ・リーグで最下位に沈んでいる。


■隠せぬ自己顕示欲が野球ファンの神経を逆撫で


「板野さんは、高橋選手のお金でセレブな生活を満喫していると思われるのが嫌なのか、『櫻井・有吉THE夜会』でも、YouTube動画でも“折半”を強調。会社を2つ経営し、ほぼ休みなく働いて自分で稼いでいることをしっかりアピールしていました」(芸能記者)


 板野といえば、2023年にヤクルトの優勝旅行先のハワイで撮った水着姿をSNSにアップした際、高橋選手から「妻と選手をからめて書かないでほしい」と連絡があったとも報道された。板野の自己顕示欲が、夫とチームの足を引っ張っているという指摘はかねて相次いでいた。


「経営者、ファッションブランドのディレクターとしての実績があれば、まだ野球ファンにも認めてもらえる側面はあると思いますが、現状では、すべての立ち位置において中途半端という見方が強いようです。また高橋選手の不調が続いている中で、野球ファンの神経を逆なでする発信も多く、野球選手の妻としてのブランディングには失敗している印象も拭えません」(前出の芸能記者)


 板野が代表取締役を務めるファッションブランド「Rosy luce」は、4日、東証グロース上場のAnyMind Group株式会社とパートナーシップを結んだことを発表しているが、ブランドそのものへの評価は厳しいようだ。


「1枚が3万3000円するワンピースもあり、かなり強気の金額設定ではありますが、花柄やギンガムチェックなどのデザインに対しては《カーテンの柄みたい》といった辛辣な感想も散見されています。

デザインと金額が見合っていないと見る向きが強く、アパレルブランドとしての存在感はまだ確立されていない印象ですね」(ファッション誌編集関係者)


 板野のブランドとパートナーシップを結んだ直後のAnyMind Groupの株価を見ても大きな反応はなく、今のところ"板野効果"は見られない。自己アピールはほどほどにした方が良さそうだ。


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 板野と比べられがちなのが、小嶋陽菜の活躍ぶりだ。株式売却で「17億円ゲット」の商才について知りたいなら、【関連記事】でチェックしたい。


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