視聴者は、安堵したようだ。演芸番組『笑点』の公式Xが6月7日の放送で「重大発表」を告知。
「ホッとしたファンが多かったのでは。視聴率20%超えを連発していた頃のメンバーである司会の5代目三遊亭円楽、林家木久蔵(木久扇)、桂歌丸、三遊亭楽太郎(6代目円楽)、林家こん平はもういない。当時から残っているのは小遊三、好楽、山田の3人だけ。昔から顔馴染みのレギュラーがいなくなると、悲しくなりますからね」(テレビ局関係者)
80歳近い2人のキャラクターは年々、輝きを増している。小遊三はイケメンネタ(アラン・ドロンだけでなくSnow Manの目黒蓮に似ていると吹聴)や下ネタ(小便漏らす寸前など)をブラッシュアップし続けている。かつて、メンバーの中で最も印象の薄かった好楽は自虐ネタで笑いを取り、大喜利の潤滑油となっている。
一方、山田は目立つ機会が減っている。かつては楽太郎(6代目円楽)やこん平に子作りネタなどでいじられると、体当たりしたり、強引に座布団を奪ったり、体を張って笑いを取っていた。だが、70歳を前にした現在、そのような動きはしていない。
「最近は、山田いじりが減少しています。
■昔のような“動きの笑い”ができないなら…
山田がかつての存在感を取り戻すには、どうすればいいのだろうか。
7日の放送に、手掛かりがあった。大喜利メンバーが舞台に揃った後、黒いマントを着た女性が登場(のちにギネス認定員と発表)。司会の春風亭昇太が「この方はどんな人で、何をしにきたのか」とお題を出すと、小遊三が「60周年を記念して、新しい座布団運びの方」と回答。山田は「オレ、これしか仕事ないんだ。ダメ、ダメ」と突っ込み、客席がドッと沸いた。
「年齢の問題もあり、昔のような“動きの笑い”はできない。ならば、言葉のツッコミで笑いを取ればいい。山田いじりのパターンはだいたい決まっているので、事前に考えておけますしね。
小遊三や好楽が進化を遂げる中、10歳年下の山田も負けていられない。
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当代の円楽は7代目。関連記事【もっと読む】『7代目円楽を襲名した三遊亭王楽が狙うは「笑点」親子出演 6代目の遺言で後継に』…では、三遊亭好楽の息子である7代目円楽について伝えている。

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