【その他の写真:韓国のイメージ】
そして、日本では「パー」(死語ではあるが)の意味を持つ、手のひらを少女の顔の横で広げた。もう一人の男性は、少女像の頭を撫でるふりをして、殴る。
動画がたちまち韓国のユーザーの中を駆け巡った。「日本軍慰安婦被害者を偲ぶ少女像を、愚弄するな」。
動画をUPした外国人は翌日、身の危険を感じたのだろう。謝罪動画をUPした。まだ韓国に滞在していたのだ。再び少女像に行き、うる覚えの韓国語で「こんにちは」と視聴者に挨拶し、「間違ったことをしてしまった」「ごめんなさい」と続けた。個人の家に宿泊していたのだろうか。それともホテルで既に身バレしたのだろうか。
続けて少女像に繰り返し頭を下げて「ごめんなさい」。
一晩のうちに少女像の存在意味を知ったと言う次第だ。本当にそうだろうか。「パー」も殴るも、ある意味確信犯でなければできないことだと思われるが。
謝罪動画を見た韓国ユーザーは彼らにとても寛容だった。「知らなかったという無知を悟り、謝罪して充分に反省している」に「心から反省していたら、次からは気を付けて」…絶対に日本人には言わない言葉だ。
さらにだ。「外国人なら少女像の存在意義を知らないこともある。英語など多国語の案内板を設立しよう」というまで盛り上がっている。少女像の周りに看板が立ち、その面積だけベンチが増え、露店とかも出て、なんか観光スポット化するみたいだな! 。
【編集:fa】