世界の常識をひっくり返すような『世紀の発見』は、時として、日常の何気ないシーンがきっかけで見つかることがあります。
きっと、あまりにも自然に溶け込んでいて、気付かない人が多いのでしょう。
ぬー(@nu_clear_)さんは、ある日、コミュニケーションアプリ『LINE』で友人とやり取りをしていました。
すると、友人が突然「大発見したんだけどさ」と切り出し…。
『LINE』には、文字型スタンプの『デコ文字』という機能があります。
この『デコ文字』のうち、ぬーさんの友人は、ひらがなの『た』という文字に注目。
『た』をよく見ると、カタカナの『ナ』と『ニ』に似ていることに気が付き、返事の「なに?」に代用できると発見したのです…!
友人の発見に「特許取れるぞマジで」と感動した、ぬーさん。早速、『た』で返事をしてみることにしました。
確かに、会話が成り立っている…!
『LINE』の大発見に、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。
・もはや、ノーベル賞レベルの発見でしょ…。
・『た』が『た』に見えなくなってきた…これが、いわゆる『ゲシュタルト崩壊』か。
・理解するのに時間がかかったけど、分かった瞬間に笑いが止まらなかった。
・面白いね~。今度使ってみます。
みなさんも、『LINE』で返事をする時は、『デコ文字』の『た』を使ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]