暑い日に食べるそうめんは、冷たさを保つため、氷水に入れたまま食卓へ出すこともあるでしょう。

しかし、長時間水につけていると、麺のコシや小麦の風味が損なわれる可能性があります。

そこで、そうめんを最後までおいしく食べるコツについて、食品メーカーの株式会社はくばくに聞いてみました。

氷水につけるのは仕上げの短時間だけ

そうめんを氷水に長時間つけると、麺が水分を吸って伸びやすくなり、コシも失われます。

小麦本来の風味まで水に抜けるため、氷水に入れたまま食卓へ出す方法はおすすめできません。

そうめんをゆでた後に『氷水』『流水』←オススメできないのはどっち? メーカーに聞いた
そうめんを洗う写真

※写真はイメージ

ゆで上がったそうめんは流水で十分に洗い、仕上げに氷水へさっとくぐらせましょう。

しっかり冷えたら水気を切ってから盛りつけます。

優しく洗ってぬめりと熱を取り除く

そうめんのコシを残すには、麺の温度をすばやく下げ、表面のぬめりを取り除くことが大切です。

ゆで上がったらすぐに、たっぷりの流水で冷やしながら優しく洗いましょう。

そうめんをゆでた後に『氷水』『流水』←オススメできないのはどっち? メーカーに聞いた
そうめんを洗う写真

※写真はイメージ

強くこすらず、麺を傷めないよう丁寧に揉み洗いするのがポイントです。

仕上げに氷水で十分に冷やすことで、表面が引き締まり、プリッと弾力のある食感に仕上がります。

氷を入れず小分けにして盛りつける

器に氷を入れると麺が伸びる原因となり、つゆに加えれば味が薄まるため、どちらもおすすめできません。

氷を使いたい場合は、濃縮つゆを普段より少し濃いめに作ると、最後まで味がぼやけにくくなるでしょう。

また、たくさんのそうめんを一皿に盛って時間を置くと、麺同士が張りつきやすくなります。

一口分ずつ小分けにし、少量の油を和えておくのが、取り分けやすい状態を保つコツです。

そうめんをゆでた後に『氷水』『流水』←オススメできないのはどっち? メーカーに聞いた
そうめんの写真

※写真はイメージ

そうめんは、ゆでた後の一手間によって食感や風味が変わります。

正しい方法で仕上げ、最後までおいしく味わいましょう。

[文・取材/ブリジア 構成/grapeフード編集部]

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