日産主導で企画&開発されたスーパーハイト軽ワゴン、新型「ルークス(ROOX)」が発表された。

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ひと足先に発表された「三菱 eKクロススペース/eKスペース」の兄弟車である同モデルは、2世代目へのフルモデルチェンジを機に、従来までのデイズルークスからルークスへと改名。

「ROOM(空間)」×「MAX(最大)」という車名が表す個性をより強くアピールしていく。発売は3月19日が予定されている。

新型ルークスは、ほぼ1年前に登場した「デイズ」の背高バージョンながら、デイズよりもさらに進化した最新バージョンの「プロパイロット」による軽自動車トップの安全性能が大きな魅力となる。

日産のスーパーハイト軽ワゴン「ルークス」は、軽自動車トップの安全性能が大きな魅力!

まずはミリ波レーダーの追加採用によって、夜間における運転支援を強化。さらに前方を走行する“2台前”の車両を検知し、急な減速などによって回避操作が必要と判断した場合にドライバーに注意を促す、「インテリジェント FCW(前方衝突予測警報)」を軽自動車として初搭載している。

日産のスーパーハイト軽ワゴン「ルークス」は、軽自動車トップの安全性能が大きな魅力!

また、ハイビームアシストの進化機能である「アダプティブLEDヘッドライトシステム」や「標識検知機能」、「インテリジェント DA(ふらつき警報)」、「先行車発進お知らせ」などをグレード別に設定している。

日産のスーパーハイト軽ワゴン「ルークス」は、軽自動車トップの安全性能が大きな魅力!

そして、上級グレードのハイウェイスターでは、もしもの事故の際の自動通報はもちろん、あおり運転や急病などの緊急事態にも手動で通報できる「SOSコール」が標準装備される。

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デザインは、より大きく見えるワイド感や存在感を与えたハイウェイスターと、シンプルで洗練された雰囲気のスタンダードという2タイプ。

ボディカラーはツートーン5色&モノトーン12色で、その中でもハイウェイスターで選べる「アメジストパープル」と「アトランティックブルー」、スタンダードで選べる「セレニティゴールド」は、軽自動車の枠を超えた質感にこだわったという。

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一方のインテリアも質感の高さが自慢で、包まれ感のあるデザインや広々とした空間、様々な使用シーンを想定した使い勝手など、毎日の生活に寄り添う軽自動車らしい便利で快適なクルマに仕上げられている。

パワートレーンは、660ccのNA(52ps/60Nm)もしくはターボ(64ps/100Nm)エンジンに、モーターとリチウムイオンバッテリーを組み合わせた「スマートシンプルハイブリッド」を搭載する。WLTC燃費は、NA車が20.8km/L、ターボ車が18.8km/L(いずれもFFの数値)。

■グレードおよび価格
S=141万5,700円(FF)/154万9,900円(4WD)
X=154万6,600円(FF)/168万0,800円(4WD)
ハイウェイスターX=173万4,700円(FF)/186万8,900円(4WD)
ハイウェイスターX プロパイロットエディション=184万3,600円(FF)/197万7,800円(4WD)
ハイウェイスターG ターボ プロパイロットエディション=193万2,700円(FF)/206万6,900円(4WD)

(zlatan)

画像元:日産自動車

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