移動に欠かせないもの、それがスーツケース。
預けた後に手荒に扱われているのではないか? とか、特に海外の場合は荷物が開けられて盗難に遭うのではないか? など心配はつきない。
そんな心配をカバーしてくれる安全で安心なスーツケースが誕生した。
2020年3月13日 AFU ストアは、クラウドファンディングサービスGREEN FUNDINGにて、指紋認証スーツケース「M1」の先行販売を開始した。
旅行や出張に欠かせないスーツケースだが、鍵の紛失や、暗証番号忘れでスーツケースが開かなくなってしまった、なんて経験はないだろうか? もしくは、空港で乱暴な扱いを受けて、ボディが破損してしまった経験は? また、犯罪の多いご時世、ボールペン一本で簡単に開けられてしまうファスナー式スーツケースは、セキュリティ面に不安が有るのも事実。
指紋認証スーツケース「M1」は、そんな悩みをまとめて解決してくれる。高セキュリティ指紋認証技術と、100kgまでの衝撃に耐える丈夫なボディで大切な荷物をしっかりと守ってくれるのだ。


荷物で手が塞がっている時、急いでスーツケースを開きたい時、そのたびに鍵を取り出したりダイヤルロックを解除するのはとても面倒で大変な作業だ。指紋認証式の「M1」なら指先でタッチするだけでロック解除できるので、煩わしい操作は一切不要。また、鍵の紛失や、暗証番号忘れでスーツケースが開けない、などというトラブルもない。
iPhoneやAndroidスマートフォン、テレビやブレーキシステムなど、様々なデジタル機器に組み込まれているarm社のTrustZone技術を採用されていて、110個もの指紋データを安全に保管出来る。家族や、恋人の指紋も登録しておくと、一緒に旅行する際にはシェア出来るので便利だ! さらに1秒でロック解除できるスピーディーさもありがたい。

指紋認証のための内蔵バッテリーは取り外し可能
現在、JALやANA、海外航空各社では、リチウムイオンバッテリー内蔵のスマートバゲージで電池の着脱が出来ないものは機内持ち込み、預かり共に禁止されている。
しかし「M1」なら、問題なし。
バッテリーは45分でフル充電が完了する。約300回以上の指紋認証が可能になるので、煩わしいこまめな充電は不要だ。

緊急時にはソーラー充電も可能
万が一、バッテリーが切れてしまって、手元にモバイルバッテリーも無い…という時でも、ソーラー充電システム搭載されているので安心だ。ソーラーパネルに日光を約20分間あてると、指紋認証でロックを解除することが出来る。


「M1」には、アメリカへの出張・旅行には欠かせないTSAロックを搭載されている。
X線検査などで中身の確認が必要とされた場合、鍵のかかったスーツケースはロック機構を破壊される場合が有る。一度破壊されたロック機構は、もちろん元には戻せない。しかし、「M1」ならそんな心配は無用。TSA(アメリカ合衆国国土安全保障運輸保安庁)職員が持つキーで開錠することが出来るので、万が一検査される場合でもロック機構を破壊される恐れがない。


ドイツ製ポリカーボネート素材をボディに採用し、100kgの荷重にも耐える「M1」。

3段階高さ調整が可能なキャリーハンドルにも、高強度アルミニウム合金が用入られており、男性が体重をかけてもびくともしない強度を誇る。


スーツケースを閉じた状態で、スマホの充電が出来るUSBポート搭載。スーツケース内蔵のケーブルにモバイルバッテリーを接続し、ポケットに収納すれば準備完了。空港への移動中に、さっとスマホ充電が出来るのは嬉しいところ。


グレー/レッド/ブラックの3色展開
20インチ/24インチの2種類のサイズと3種類のカラーは好みに合わせて選択可能。


機能美が両立のスタイリッシュデザイン
実用性とデザイン性を兼ね備えたスタイリッシュさで。スーツにもカジュアルにも合うデザイン。

方向転換自在の360°静音キャスター
360°自由に回転するダブルキャスターを採用。接地面を広げることで安定した走行性を実現し、方向転換や移動がスムーズでストレス不要。さらに静音設計も嬉しいところ。

整理整頓に便利な大小ポケット
内部にはY字ベルト、大容量ポケット、ミニポケットが設置。


スーツケースのトラブルが発生すると、旅の印象が一気に悪くなるもの。思い出を傷つけないためにも、安全で安心なスーツケースで旅立ちたいものだ。
指紋認証スーツケース「M1」クラウドファンディング:https://greenfunding.jp/afustore/projects/3591
(冨田格)