日本の管理医療機器の血圧計を内蔵。
ファーウェイ・ジャパンが、自動血圧モニタリング機能を搭載したスマートウォッチ「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」を発売した。
クラファンで話題のスマートウォッチが一般発売
「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」はクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」に昨年12月に登場し、約1か月で累計支援額が1億円を突破。最終的に支援総額1億6千万円という大きな反響を獲得したスマートウォッチ。

同製品は日本の管理医療機器として認証を受けた血圧計を内蔵しており、日々の血液測定を手軽に行うことができる。加えて、プログラム医療機器の承認を得た心電図機能も搭載。日々の健康をトータルでサポートする。
血圧を自動でモニタリング
「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」の一番の特徴といえばなんといっても、内蔵血圧計を活かした「自動血圧モニタリング機能」を搭載している点が挙げられる。
この機能を使って日中や夜間の測定プランを事前に設定しておけば、1日を通して定期的に血圧が自動測定されるため、血圧の変動をより詳細に把握できる。また、測定結果はスマートフォンアプリ「HUAWEI Health」に蓄積されるのでメモを取り忘れることもない。

心臓の動きを自身でチェック
さらに、心電図機能も進化。スマートウォッチのボタンに約30秒間触れるだけで電気信号を読み取り、心電図を描き始める。

測定結果は「洞調律」「心房細動」「心拍数が110より上」「心拍数が50より下」「判定不能」のいずれかに分類される他、アプリを通じてPDF形式で出力することも可能だ。
ユーザーのニーズを満たす多彩な機能を搭載
また、同製品は血圧測定のほかにも、睡眠モニタリング、心拍数測定、血中酸素レベル測定、皮膚温チェック、ストレスレベル計測など、多様な健康管理機能を搭載。ワンタップで起動する「Health Glance」機能を活用すれば、約90秒で主要な健康指標を測定できる。
さらに、アプリを通じてヘルスケアデータを家族と共有したり、事前設定した血圧や心拍数の閾値を超えた際にはアラートを送信したりすることも可能。
運動管理機能も充実しており、ウォーキング、ランニング、サイクリングなど80種類以上のワークアウトモードを搭載している。
ディスプレイは大きく、サイズはコンパクトに
デザイン面も前モデルと比べて進化。「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」はディスプレイサイズが1.82インチと大きくなった一方で、本体はよりコンパクトになった。
ようやく一般発売を迎えた「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」。ハイエンドな品だけに、健康意識の高いユーザーの視線を独り占めしそうな予感だ。
「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」詳細ページ:https://consumer.huawei.com/jp/offer/huawei-wearable/watch-d2-buy/?utm_medium=press_release&utm_source=New_PR_Release
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000564.000024671.html
(IKKI)