イベントのステージにはまず名越稔洋総合監督が登壇し、今回のイベントが『龍が如く6 命の詩。』の時よりも多くの取材陣が来場した事を明かしました。そして『龍が如く』にしかできないことを増やし、証明していく中で、映画のようにエキストラやオーディションを受けて出演するということがゲームでもやれていいのではないか?そうしたきっかけから色々なオーディションの形を経て、今回の助演女優オーディションまで来れたと語りました。
続いてファイナリストの10名が登壇し、審査員の前で約1分間の自己PRタイムに。歌やものまね、スピーチ、または板を割ったりと、1分間だけでしたが皆さんの個性溢れる自己PRが続きました。中には『龍が如く』への想いを涙ながらに話すシーンもありました。
そこからさらに最終審査の時間を経て、グランプリ受賞は女優の鎌滝えりさんに決定。新たに設けられた審査員特別賞を宮越愛恵さん、柳いろはさん、里々佳さん、沢すみれさんが受賞しました。どのような役柄かは明かされていませんが、特別賞を受賞した4名も『龍が如く』最新作への出演が決定しています。
グランプリを受賞した鎌滝さんは、今の感想を聞かれ「ありがとうございます、ということしかないです。選んでいただいたからには、春日一番を誰よりも愛して、春日一番と一緒に戦ったり、歩んでいけたらと思います」とコメント。
さらに今回、『龍が如く最新作』の詳細を8月29日に公開することを発表。その詳細を知らない鎌滝さんへ「自分だったら『龍が如く最新作』にどんなタイトルを付けたいか?」という質問が飛ぶと、「うーん」と悩みながらも「はじまり」という返答がありました。実際に『龍が如く』シリーズとして新たな「はじまり」となる本作。8月の詳細発表も見逃せない内容となりそうです。