10月最後の週末となり、盛り上がりも最高潮となった2022年のハロウィン。新型コロナによる行動制限も緩和され、3年ぶりに自粛ムードのない状況に心を踊らせている人も多いことだろう。

親しい友人と仮装して街に繰り出す楽しさはハロウィンならでは。その気持ちは有名人も同じようで、本誌がこれまで目撃した普段は見れない仮装姿を改めて振り返りたい。

■梨花&紗栄子

2013年の10月下旬、都内のハロウィンパーティに参加していたのは紗栄子(35)。周囲のママ友たちが、警察官や魔女に扮しがっつり仮装するなか、紗栄子はネコ耳と控えめな様子。「地味!」と冷やかされながらも、当時5歳と3歳の愛児たちの愛らしい仮装姿の撮影に奮闘していた。

同じ会場で梨花(49)の姿も目撃したが、紗栄子と対照的にかぼちゃの被り物にサングラスという個性的な姿。

周りからも一目置かれた様子で、ママ友たちが続々と記念撮影をお願いしていた。紗栄子も梨花に挨拶していたが、どうやらこの日が初対面だったようで、先輩ママとの邂逅に緊張しているようだった。ともに実業家、モデルとして活躍する2人の“仮装共演”がまた見たい!

■元KAT-TUN 田中聖被告

同じ2013年の10月30日に、元KAT-TUNの田中聖被告(36)の姿を目撃。今年2月に覚醒剤を所持していたとして覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され、6月20日に懲役1年8カ月、執行猶予3年を言い渡された田中聖。

しかし、直後の6月29日に千葉県内で覚醒剤所持の現行犯でふたたび逮捕されることに。10月27日には、第二回公判が開かれ、「誹謗中傷などで不安やストレスがたまり、自分の甘さからしてしまった」と薬物に手を染めた後悔を語っていた。

そんな田中被告だが、目撃した当時は素行不良によってジャニーズ事務所から解雇され1カ月が経ったばかり。この日、田中被告は都内のクラブで開かれたハロウィンパーティに参加。右目のまわりは黒く塗りつぶされ、左目には蜘蛛の巣のペイントを施し、口元は頬まで裂けたかのようにラインが引かれるという攻撃的な仮装姿だった。さらに目にはカラーコンタクトが入っており、黒目のない眼球が異様な雰囲気を醸し出していた。

パーティではファンとの記念撮影に応じるなどフレンドリーな様子だったが、深夜1時ごろに会場を抜け出して近くのコンビニエンスストアへ。店内のATMで1万円を引き出し、じっとじっと見つめていたのが印象的だった。

今年のハロウィン、あなたのすぐ近くにも仮装した有名人がいるかも!?