11月13日、今年のNHK紅白歌合戦に出場する歌手が発表された。紅白合わせて全44組の出演が発表され、13組が初出場となった。

白組では大泉洋、キタニタツヤ、SEVENTEENなど8組が初出場。注目されていた「SMILE-UP.」(旧ジャニーズ事務所)所属アーティストの出場はなかった。

これを受け、本誌は20代~60代の400人にアンケート調査を実施。今年の紅白落選が残念な男性歌手を聞いた。なお、今回は過去5年で出場経験のあるアーティストに絞った調査結果となっている。

第3位に選ばれたのはKinKi Kids

2022年はデビュー25周年という節目で、6年ぶり2度目の紅白出場を果たしている。昨年のステージではデビュー曲の「硝子の少年」や「Amazing Love」などをメドレーで披露し、大きなインパクトを残していただけに今年も2人の出場を望む声は多かった。

《歌も上手いし今年も新曲を出していたので》
《昔から大ファンなのでとても残念です》
《同年代の星だから》

続いて第2位は菅田将暉(30)。2019年の初出場以来の出演を推す声が挙がった。俳優の枠にとどまらず、歌手としてもマルチな才能を発揮する菅田の活躍ぶりが印象深かったようだ。

《今年の他の初出場の人より、知名度がある》
《CМ、ドラマや映画で活躍していると思う》
《歌もうまいし、パフォーマンスもよいから》

そして、2位以下に大差をつけた第1位はMr.Children。

これまでの出演は2008年と2020年の2度のみだが、待望論は根強いようだ。前回の出演時はコロナ禍で、ボーカルの桜井和寿(53)が歌唱前に「今まで当たり前にあった日常を、いつもすぐ近くにあったモノを人を、いま生きているということを切実に慈しみながら、次の曲をお届けしたいと思います」というメッセージを寄せ、話題となった。

《人の心に響く歌を歌えるアーティストだから》
《歌番組になかなか出ないので、歌を聞きたかった》
《紅白でバンド勢が少ないから》

最終結果は下記の通り。

【紅白落選が残念な男性歌手(過去5年で出場経験あり)ランキング】

1位:Mr.Children 62票
2位:菅田将暉 38票
3位:Kinki Kids 30票
4位:関ジャニ∞ 27票
5位:SEKAI NO OWARI 26票
6位:三浦大知 25票
7位:King Gnu 22票
7位:なにわ男子 22票
9位:Snow Man 19票
9位:Vaundy 19票

実施期間:’23年11月14日~11月16日
調査対象:20代~60代 男女400人
調査方法:WEBでのアンケート
『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)