吉本興業の運営する劇場「よしもと祇園花月」の公式Xは4月22日、《お知らせ》として中田カウス(74)が予定している4月の公演全てを休演すると発表した。

「よしもと祇園花月」の投稿によると《4/23(火)~4/29(月)本公演((1)12:00開演、(2)15:00開演)に出演を予定しておりました 中田カウス(漫才のDENDO)は都合により休演致します》とあり、予定されている7公演全てを都合によりキャンセルするという。

前日の突然の休演発表に、劇場公式Xは《楽しみにされていた皆様には、ご迷惑をお掛けしまして大変申し訳ございません》と謝罪。中田の穴は代役が務め、決まり次第発表するという。

中田といえば、かつて吉本興業の特別顧問を務め、14年には上方漫才協会の会長に就任。相方の中田ボタン(76)が19年に体調不良で休養して以降は、『中田カウス漫才のDENDO』のホストという形でよしもとの劇場に定期的に出演している。

急な休演発表にXでは中田を心配する声が上がっている。

《カウス師匠何かあったのか、、?》
《明日の祇園、カウス師匠休演なのか…大事ないといいのですが》
《DENDOだと思ったからチケット取ったのに~。

2公演。今日は重ね重ねショックです 厄日! でも、体調不良とかなら心配ですね》
《…何か、あったんでしょうか…?》

中田は4月10日に配信された『FRIDAY DIGITAL』の記事のなかで、性加害問題で渦中の松本人志(60)に対し、事実ならば「松本はアウトやて。客、素人に手をつけたのであれば」などと苦言を呈し、芸能界のご意見版として元気な姿を見せたばかりだった。一体、中田の身に何が起こったのだろうかーー。