3月10日、嵐の二宮和也(41)とお笑いコンビオードリーの若林正恭(46)がMCを務めるAmazon Prime Videoの新バラエティ番組『シークレットNGハウス』(3月27日配信開始)に、KAT-TUNの上田竜也(41)が参加することが発表された。
『シークレットNGハウス』は、様々なジャンルの芸能人が賞金をかけて、MCが設定した「シークレットNG(絶対にしてはいけない行動)」を回避しながらトークやアクティビティに挑むというバラエティ番組。
KAT-TUNが2月12日に、3月末で解散することを発表してからまもなく1カ月。解散と同時に所属事務所のSTARTO ENTERTAINMENTを退所する亀梨和也(39)は、キャスターを務める『Going!Sports&News』(日本テレビ系)の続投がすでに決まっており、上田も地上波ではないものの、新作バラエティ抜てきという順調な滑り出しを見せている。
そんななか、いまだ音沙汰が聞こえてこないのが、上田と同様、解散後も事務所で個人活動を継続する中丸雄一(41)だ。昨年8月に『週刊文春』で女性問題が報じられると同時に、活動を自粛していた中丸は、今年1月3日に活動再開を発表しているのだが――。
「復帰後初の公の場は、自粛前にレギュラー出演していた『シューイチ』(日本テレビ系)、『家事ヤロウ!!!』『旅サラダ』(テレビ朝日系)など、中丸さんの主戦場でもあるテレビが有力視されていましたが、活動を再開してからも復帰の発表は聞こえてきません。
さらに、日テレの福田博之社長は2月17日の定例会見で、中丸さんの復帰について『可能性はゼロではない』と含みを持たせていましたが、3月4日に開かれた改編説明会では、編成幹部が、『シューイチに関しては発表していること以上のことはない』と話し、中丸さんサイドとの話し合いも行っていないと近況を明かすなど、ややトーンダウンした印象すら感じられました」(スポーツ紙記者)
いっぽう、中丸と二宮、山田涼介(31)、菊池風磨(29)で運営する人気YouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」では、中丸の名前がたびたび浮上している。
「3月9日に公開された動画では、菊地さんが、中丸さんがチャンネル復帰した場合を想定して、『(登録者数)マイナスもありえます』と冗談を言う場面がありました。こうした“中丸イジリ”は動画の中でよく行われており、中丸さんが自粛したことで、数本の動画がお蔵入りにもなってしまっているので、視聴者のなかでも復帰を早めて欲しいと望む人は多いでしょう。
ただ、2月2日の動画では、チャンネル以外の中丸さんの活動を優先するべきというメンバーの話もありましたし、結局は中丸さん個人の判断が待たれる状況なのかもしれません。いずれにせよ、解散発表から約1カ月経ったいま、中丸さんは有料ブログを一度更新しただけですし、気を揉んでいるファンのためにも、なんらかの発信があってもいいと思うのですが……」(前出・スポーツ紙記者)