近年、晩婚化が進んでいる日本。しかし、若くして生涯のパートナーを見つける女性も決して少なくない。

芸能界で見ると、今年に入って伊藤沙莉(31)や筧美和子(31)など人気女優たちが相次いで結婚。4月3日には若手女優の岡田結実(25)が自身のSNSで一般人男性との結婚を発表した。

「推し」の結婚報告に、ショックを受けた経験がある人も多いのではないだろうか。結婚を機に芸能活動を制限するケースもあるため、ヒヤヒヤしている人もいるだろう。

そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、20~60代の男性500人を対象に、「結婚したらショックな20代女性芸能人」についてアンケート調査を実施した。

第3位に選ばれたのは、小芝風花(28)。

2011年に開催された「ガールズオーディション2011」でグランプリに輝き、女優・武井咲(31)の妹分として芸能界デビューを果たした小芝。そのため「妹キャラ」として小芝に親しみを感じている人も多いようだ。デビュー前の5年間はフィギュアスケートに打ち込んでおり、「西日本ジュニア選手権」で8位になった実力の持ち主でもある。

そんな小芝が新境地に挑んでいるのが、2025年1月にスタートしたNHK大河ドラマ『べらぼう』での演技だ。これまではかわいく、はつらつとした役が多かったが、同作では伝説の花魁・花の井役を担当。艶のある演技が高く評価されており、女優としての新たな可能性を見せている。

《明るく清楚な感じで、ファンだから》
《妹的で家族っぽいから放したくない》
《永遠の妹キャラなのでそもそも結婚することがショック》
《大河ドラマ等での演技が素晴らしかったから》

第2位に選ばれたのは、芦田愛菜(20)。

3歳から芸能活動を開始している芦田は、2011年に放送されたNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』で6歳にして大河デビュー。その後もドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で主演を務めるなど、天才子役として数々の実績を残してきた。同ドラマで共演した鈴木福(20)と共に歌唱した主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』が記憶に残っている人も多いだろう。

また2023年に慶應義塾大学法学部へ進学するなど、秀才ぶりにも定評がある芦田。読書家としても知られており、自身の読書遍歴を記した書籍『まなの本棚』も刊行している。子役から聡明な大人の女性へと成長している芦田を、親のような気持ちで見守っているファンが多いようだ。

《子役の頃から見てきたので想像がつかない》
《我が子みたいな感じ》
《聡明な彼女がどのような男性を選ぶかによって、ショックの度合が変わりそう》
《女優業を頑張るだけでなく学業もしっかり頑張っているので、喜ばしい半面寂しさも感じると思うから》

そして第1位に輝いたのは、広瀬すず(26)。

先に芸能活動をしていた姉・広瀬アリス(30)の後を追う形で芸能界デビュー。どこかあどけなさのある愛らしいルックスで人気を集める広瀬だが、デビュー当初は芸能活動への熱意よりも、姉に負けたくないという気持ちの方が強かったという。映画『ちはやふる』や『流浪の月』など、数々の作品で主演を務めるうちに気づけば仕事が好きになっていたそうだ。

容姿に注目が集まりがちな広瀬は、しばしば「アイドル女優」と呼ばれることも。

しかし、業界内では演技力も高く評価されており、映画『海街diary』では台本なしでほぼアドリブでの演技を披露。監督の是枝裕和氏は「なにものにも寄りかからずに、誰かに媚びることもなく、おもねることもなく、自分の足でちゃんと立ってる」と高く評価している。国民的女優として多くのファンを抱えているだけに、結婚すれば日本中に“広瀬ロス”を引き起こしそうだ。

《結婚のイメージがないから》
《イメージ的に永遠のアイドル的な感じがつきまとう人だから》
《かわいいすずちゃんが結婚するなんてショック》
《結婚せずにこのまま活躍してほしいから》

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