引退を決めた「江角マキコ」密会マンションは2億5000万円の画像はこちら >>



「A氏は都内にマンションを数棟所有しているとか、沖縄で大規模なリゾート開発をするとか話していた。また慶應大卒でOB会の役員だとか、代々ダイヤモンドの売買をしていたともいうが、実態は謎。

ただ、すごくおしゃれで弁の立つ男。広尾の有名セレクトショップには自分専用のバイヤーがいて、好みの服をそろえてくれると自慢げに話していた」(A氏をよく知る人物)



江角マキコ(50)の電撃引退発表から1週間がたった。江角は引退理由を「子供のため」とし、夫でフジテレビ社員の平野眞氏との別居は認めたものの、不倫相手と報じられたA氏との関係は強く否定している。



「A氏はGACKTや布袋寅泰も被害にあったという113億円投資詐欺事件で逮捕された一人。昨年12月に有罪判決を受けている。江角は3億円を投資したと報じられた」(社会部記者)



先週発売の「女性自身」によると、昨年12月中旬に江角は子供を学校に送り届けたあと、港区の高級マンションにA氏と6時間も滞在していたことが伝えられている。



一方、江角側は「滞在時間は4時間で同席者がいた。出資金の返済のために話し合っていた」と主張している。夫の平野氏は同誌の取材に、「A氏のことで夫婦げんかになったのが別居の原因」と、暗に不倫を認める発言もしているが――。



取材を進めると、気になる事実が。2人が“密会”していたマンションの一室はじつは江角が所有しているのだ。



「このマンションは昨年7月に建てられた新築物件。

江角さん名義の部屋は2LDK、100平方メートルで、売出し価格は約2億5000万円という超高級物件だ。登記簿を見ると、江角さんが昨年10月に購入している」(不動産会社関係者)



さらに不可思議な点がある。



「購入のため1億6000万円の住宅ローンを借りているが、その債務者(返済をする人)はA氏になっている。登記を素直に読めば、A氏が江角さんにマンションを買ってあげたように見える」(前出・不動産関係者)



江角の代理人である弁護士に聞くと「その物件は譲渡担保にしたと聞いている。買ってもらったということに当たらない」と回答があった。またA氏の弁護士も同様の回答だった。



「譲渡担保」とは借金の担保に所有権を債務者が債権者にいったん譲渡する方式のこと。借金を返せば所有権は債務者に戻るが、返済できない場合、所有権は債権者に完全に移る。江角とA氏の主張が本当なら、A氏は投資金のカタにマンションの所有権を江角に渡したことになる。



違和感の多い2人の関係。今後もこのマンションの一室で「返金交渉」を続けるのだろうか。


(週刊FLASH2017年2月14日号)