「芦田愛菜ちゃんだけじゃなく、ヤスケンさんの娘さんもこちらに合格していたとは驚きでした。校内ではもう有名みたいですね」(学校関係者)
4月8日に東京都内で行われた名門私立中の入学式に、安田顕(43)夫妻が娘と出席していた。
「02年に一般女性と結婚。2年後に長女に恵まれています。妻と娘を地元の北海道に残して、東京には“単身赴任”していたはずなんですが……」(プロダクション関係者)
これまでは都内の賃貸マンションにひとり暮らしだった安田だが、長女が入学した名門私立中は全国でも屈指の難関。歓喜の合格を機に、ついに家族そろって東京に暮らすことになったようだ。
「彼の携帯電話の待ち受け画面は娘さんの写真ですよ。見せてもらったら、目もとが父親そっくりでした」(知人)
だが、北海道にも進学校はいくつもある。愛娘を“越境進学”させた理由を聞こうと、都内の自宅から出てきた安田を直撃したが――。
「僕自身を取り上げていただくのは大変ありがたいんですが、家族を守るべき立場なので、やっぱりそれを貫き通したいんです」
毅然とした態度で、こう頭を下げた。前出の学校関係者が話す。
「安田さんの娘さんが北海道から受験して合格したと聞いて、心の底から驚きました。
愛菜ちゃんと助け合って学校生活を送ってほしい――。