野田村は2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、ホストタウンとして台湾との交流を推進。
小田村長ら一行は24日午前、彰化市公所(役所)で市立管弦楽団の演奏による歓迎を受けた後、林市長の案内で飲食店に向かい、名物の肉圓(皮付き団子)や猫鼠麺(汁麺)に舌鼓を打った。林市長は猫鼠麺について、名前は店主のあだ名が由来で、中には猫も鼠も入っていないと説明。小田村長ら一行は肉圓にも興味津々で、作り方を尋ねていた。
小田村長は、台湾は東日本大震災時に温かい手を差し伸べてくれたと感謝を示し、彰化市との交流をさらに密接にしていければと述べた。
(呉哲豪/編集:名切千絵)